120連休の過ごし方

こんにちは。おさかなです。

またしてもこのサイトの更新が放置気味になってしまいました。申し訳ありません。
最近はアルバイトを詰めていたため記事を執筆する余裕がほぼありませんでした。
言い訳がましいですがお許しください。

さて、12月頭から私は大学院との繋がりがほぼ切れている一方で内定先は4月入社のまま変わりがないためほぼ無職です。
そのような中で何をしていたのか近況報告をしていこうと思います。

模試採点バイト

学部2年から4年の時までやっていたアルバイトで、大学院に入ってから休止していましたが今年の8月頃から再開しました。
大学院を中退するまでは土日しか入っていませんでしたが、中退してからは平日にも入れていました。

このアルバイトは季節労働の極みで、繁忙期は週6日、9時〜21時まで入れられますが閑散期にはそもそも仕事がありません。平均すると月10日くらいでしょうか。
時期にも偏りがだいぶあり、9月(夏休み明け)や11月〜2月(入試直前)は忙しいですが3月〜5月(年度当初)、8月(夏休み)は案件がほぼないといった感じです。
このため他のバイトと掛け持ちしている方も多く、同業他社の採点や添削のアルバイト、個別指導講師や家庭教師辺りが定番のようです。
繁忙期は重なってしまいますが、業務知識は共通するところが多いので比較的楽に掛け持ちできますからね。
私も例に漏れず個別指導バイトと掛け持ちしていましたが、教え子の答案を採点することがないよう勤務先の業者選びには気を遣ってはいました。

時給は比較的高く、職場の同僚も教養豊かで賢く体力もそこまで使わない良いバイトですが、慣れると単純作業になってしまうため飽きてしまいます。
またこのバイトは向き不向きがあり、ミスが多い人や作業スピードが遅い人だとなかなか務まりにくいです。
最近の生徒はこんな答案の書き方をするんだなというのが分かるという点で参考にはなりましたが、退屈に思えてしまったため1月中旬で一区切りを付けることにしました。

個別指導バイト

学部1年の夏休みから始めていたアルバイトで、学部2年と修士2年以降は休止していましたがそれ以外の3年半は業者を変えつつも継続していたバイトでした。
拘束時間が短い割にそれなりの額を安定して稼げることから重宝していたのですが、一度目の就職活動以降は教育系バイトから離れて色々な社会経験を積んでみたいと思い離れていました。
しかし、中退して以降は実家からの仕送りが打ち切られて金銭的な余裕があまりなく、その一方で旅行代金を稼いでしまいたいとも思っていたことから再開することにしました。
このため12月下旬から3月下旬にかけて、平日の18時半~20時半に週3回勤務しています。とはいえ書類作業や予習のため18時くらいには職場に着いていることが多いです。
昼間に模試採点バイトや税務署バイトをしていたことから、時間が被らず掛け持ちしやすいのはありがたいことです。

今回は高校受験をする中学3年生の主には数学や英語を教えていますが、彼らとはもう歳が10も離れていることになり学習指導要領も時代背景も変わってしまっていることを嫌でも感じさせられます。
例えば数学であれば中央値、最頻値など私達の世代が大学で習ったようなことを教えている訳です。
ちなみに高校生相手には分散、標準偏差、 共分散、 相関係数なんてものも教えています。

それでも並の大学生よりは教えている経験が格段に多いことですし、これまで学んできた経験を生かして勉強方法や押さえるべきポイント、よくある間違いなど情報を提供していけたらと思っています。
また、それに限らず知的好奇心を掻き立ててもうちょっと勉強してみたいと思わせるような話題の提供もしていきたいと思います。
そもそも勉強しろとか覚えろとか言って他人にやらされてるところで、生徒の成績の伸びには限度があると思うのです。それよりかは生徒が自分から勉強しようと思うように意識を向けさせるのが有効なのかなと思っています。

税務署バイト

来春から金融機関に就職するのでお金の知識に詳しくなっておきたいというのもあり、また友人の紹介でお勧めされたのもありで近所の税務署で確定申告期のアルバイトをすることにしました。
12月下旬に採用試験(簡単なパソコン操作のテスト)と面接を受けて非常勤職員として採用されることが決まりました。
上記の模試採点バイトを終えてすぐの1月下旬から3月末まで、平日毎日9時半~16時の5.5時間で働いています。

そもそも税務署のアルバイトとはどんなものかというと、2月16日~3月15日の確定申告受付期間中は税務署の業務が格段に増えるので確定申告関連の業務を中心に税務署職員を補助するというものです。
還付申告は年明け以降受け付けているので1月下旬辺りから徐々に業務量が増えていくというのがあり、また非常勤職員(バイトの人達)に早めに業務に慣れてもらうという意図もあるためか1月中旬から募集しています。
具体的な待遇は国税局や税務署のサイトにあるので、興味のある方は見てみると良いと思います。
東京国税局非常勤職員採用情報

業務内容としては「申告書作成用パソコンの操作補助、端末機によるデータ入力業務、窓口での受付・案内業務及び提出書類の整理事務等」(京橋税務署の説明より拝借)とありますが、私の場合はこのうちの端末機によるデータ入力業務を行っています。
これは、納税者の方々が税務署に提出した確定申告書を税務署内のシステムに端末機で入力し登録していくというものです。 納税者の方々と直接応対することのない内勤業務となることから、人見知りの激しい私には好都合でした。

最初の1週間勤めた感想ですが、平日毎日出勤簿に捺印して朝礼があるというのは新鮮でした。
これまで定期バイトは個別指導しかしていませんでしたがコマ給制のためこのようなものがなく、郵便局や模試採点などの短期バイトもシフト制だったので一斉に出社という経験がなかったのです。
生活リズムも整ってきましたし、春からの会社勤めに向けて良い準備になっているのかなと感じています。
ちなみに、友人知人の話を聞いている限りではどこの行政組織にも共通していることのようですがタイムカードや出退勤管理システムは導入されていません。部局につく予算の都合などあるのでしょうが、この辺のアバウトさは公務員特有のものです。

また、覚えることがかなり多くクタクタになってしまいました。80ページくらいある分厚いマニュアルを渡されて業務の間に読んで復習していますが、慣れるのにはなかなか時間が掛かりそうです。
それでも職員さんからは仕事を覚えるのが早いね、キーボードの打鍵が早いねなどと褒められることがしばしばでした。
これは私の中では新発見でした。というのも私の事務処理能力は大学内で中の下くらいかなという体感があったからです。どうやら世間一般では十分高いほうになるようでした。
そもそもこの仕事自体が高度にマニュアル化されていてステップアップ式に覚えていくことができるので、研究とは大きく質が違うものです。(そしてきっとキャリア官僚というのはこれらのマニュアルを作る側なのでしょう)
このバイトを通じて研究室生活で摩耗した自己肯定感を取り戻し、健全な精神であれるようになりたいものです。

このバイトをしていて特に実感しているのが、世の中にはサラリーマン以外の働き方をしている人が大勢いるんだなということです。
それも当然で、ごくごく普通のサラリーマンや年金生活者は支払元を通じて年末調整を済ませているため確定申告はしない訳です。
自営業の人や不動産所得がある人(俗に言う大家さん)、サラリーマンでも年収2000万以上だったり勤務先が2ヶ所以上だったり20万以上の副収入の利益(雑所得)があったりする人、医療費控除や寄付金控除(ふるさと納税など)や住宅借入金等特別控除(いわゆる住宅ローン控除)による税金の還付を受けたい人が主に確定申告をしてくる訳です。
そうすると様々な働き方、生き方をしている人の申告書を数多く見ていくことになりました。
給与所得は数ある所得の中のほんの一つでしかなく、事業所得や不動産所得、配当所得などなど様々な所得で食っていける人がいるという訳です。
就職活動以前にこのバイトを経験して、それでも会社勤めを選ぶということに理由付けをしたらより良い就活になったのかなという気がしました。
3月1日から始まるいわゆる就活って会社勤めが前提になっていますよね。そこから疑問を持っていくということです。

私の場合はたとえそういうことを考えていたとしてもやはり会社員としての働き方を選択していたと思います。
給与所得者の場合は社会保険や厚生年金の負担が労使折半ですし、福利厚生も含め制度面で有利です。
また、度々批判されがちな新卒一括採用も大学での専攻から離れて就職するチャンスを与えてくれるという意味で有効活用すべきだとも思います。
私の場合は大学での専攻がバイオテクノロジーと即座の収益化が難しい分野でしたので、それを生かして就職というのも困難な道でしたし。
逆に収益化に繋げやすい分野を専攻しているのであればいきなり起業しても良いのかもしれませんね。私はそのような分野に詳しくはありませんが、今なら例えば機械学習とかですかね。

話を元に戻して、確定申告が始まり業務が忙しくなると内容に目を通している暇などなくなるとは思いますが、より早くより正確に処理できるようになっていきたいものです。

旅行

12月は友人と那須へ温泉旅行に出掛けていました。
特に何もせずひたすらにまったりしていました。

1月は帰省でお金がなかったのでパスしました。

2月は北海道とトルコに旅行に出る予定です。
そのうち旅行記を書こうと思います。

3月は税務署バイトの繁忙期なのもあり旅行はしない予定です。

内定者研修

会社によっては入社前に数日呼び出されて研修を受けることがあるようですが、私の内定先の場合は10月1日の内定式以降一度も呼び出されませんでした。
代わりにアラカルト形式のメニューがあり、英語や金融系の資格、パソコン操作(Word、Excel、PowerPointなど)などを選択して通信教育や専門学校の通学講座を受けることができました。
拘束されずに各人の都合に合わせられるという点でありがたいことです。
企業によってはe-learningで豊富なメニューを用意しているところもあるようです。

10月に色々と選択してはいたのですが、中退するまでは研究室の諸々に忙殺されてそれどころでなかったのでこの120連休中にようやく進められているところです。
3月までに受け終わらないと自腹で費用を負担することになってしまうため、計画的に進めていきたいところです。

入社前手続き

この時期になると、給与振込口座の指定や社員寮の入居手続き、健康診断の受診、身上書や身元保証書などの書類を内定先に提出するといったような入社前手続がある会社が多いようです。確かに4月に入ってからだと間に合わないものもありますね。
私も年末年始の帰省を利用してこれらを進めていました。

私の周りにいる修士院生は1月下旬というちょうどこの時期が修士論文の提出や修論発表会に当たることが多いこともあり大変そうでした。
徹夜続きの忙しい中でこれらの手続きの存在を忘れていたり、課された内定者研修を捌けずに人事部に〆切の延期をお願いしている人も多いようでした。
残り単位も少なく卒論もないor終わっていて暇という一部の文系学部生(特に法学部や経済学部?)を想定した制度になっている会社も多いようで気掛かりです。
ただ会社によってはweb経由で書類提出や情報登録、内定者研修までできるようになっているようですし、これらの手続きの負担軽減も考えられているようです。
このような取り組みがより多くの会社に広まることを願うばかりです。


せっかくの120連休なのにやたら忙しなくなっていますが、入社まで体を壊さずに過ごしていきたいと思います。

ではでは。